先週、近所を歩いているときのこと・・・。





路上は、桜で満開。



少々お酒をたしなむ私。

最寄の日本食材店に馳せ参じ、日本酒(もちろん一升瓶)とサキイカを購入し、

家族と共に桜咲く路上へ一目散・・・。

おもむろにゴザを拡げ、紙コップに日本酒を手酌で注いでいるその時、

「ちよっと、ちょっと」と妻の一声が!

公衆の面前で、抱擁はおろか接吻まで繰り広げるパリジャンたちが

ささやかに春を満喫しようとしている私たちに、なっ何と白い目を向けているではないですか!

眉間にシワをよせ、サキイカをガムのように噛み、虚勢をはりつつも小市民な私。

今日のところはオメオメと退散です。


家に帰った後、空しく残る日本酒とサキイカ。

この二つの花見グッズ?の天寿をまっとうさせる術はないかと知人に相談してみると・・・。

パリにも桜の名所「ソー公園」という所があるというではないですか!

早速、その「ソー公園」にいくことに。






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ソー公園です。桜なんてどこにもありません。













ちょいと広すぎです。歩けども歩けども見えるのは緑ばかり。

初夏を思わせるような陽気と、あいにく水を持ち合せていなかったこともあって、
ついに禁断の水・日本酒に手を出すことに・・・。

体も心もフラフラと夢心地。

もう歩けません・・・。









と、そのとき眼前に・・・。














サクラ?い、色濃すぎ。













は、花びら多すぎ。












なんて思ったのも束の間。

お酒が進むとともに、すっかりこのコージャスなサクラのトリコ。

サクラの満開時は、ものすごい人だかりと聞いていたのですが、
週末の昼下がりというのに人が殆どいません。ラッキーです。

ご覧のとおり、一桜につき一家族の様相。

いわゆるマイ・サクラ気分です。







と、その時



頭に「ボンッ」と衝撃が走り、気が付くとサッカーボールが傍らに。

辺りを見回してみると・・・。








花見会場は一転サッカー場に・・・。


サッカー少年(推定3才)の強烈なシュートは、私に恩師の言葉を思い出させるには十分でした。


「禍福は糾える縄の如し」


幸せと不幸は表裏一体。幸せを感じすぎた私への戒めなのでしょうか?


さらに目を凝らすと、野球のフリーバッティングをしている団体が・・・。

すると近くに打球が落ちてきて人工の桜吹雪を散らしました。

思わず生唾を「ゴクリ」。


慌てて荷物をまとめ、イソイソと帰宅したのは言うまでもありません。